防災のためのラジオの選び方、充電方法や必要な機能がこちら

防災ラジオ

災害時に情報を得るために必要になるのがラジオ。

でも、今ってスマホがあればなんでもできるので、ラジオって使ったことがないという人もいますよね。

そういう人にとっては何を基準にラジオを選べばいいのかわかりにくいもの。

それに、防災用だからこそ必要な機能やチェックしておきたいポイントもあります。

そこで今回は非常時に使う防災用ラジオの選び方についてお話しますね。

ラジオに対応している周波数

まず、ラジオには周波数というのがあってどの電波に対応しているかで聞ける放送が変わってきます。

ラジオの周波数は3種類で

・AM
・FM
・ワイドFM

というのがあります。

周波数にはそれぞれに特徴があります。

【AM】

・受信周波数:526.5~1606.5kHz
・混信が起こりやすく音質があまりよくない
・建物の中だと聞こえにくい
・山などの障害物を回り込みやすく、受信範囲は広い

【FM】

・受信周波数:76.1~94.9MHz
・混信が起こりにくく、音質がよい
・建物の中でも聞こえやすい
・山などの障害物を回り込みにくく、受信範囲は狭い
・地域にコミュニティFMがあると災害時に自分のいるエリアの情報を得やすい

【ワイドFM】

・AMラジオが聞こえにくい状況でもワイドFMがあればFM放送を通してAMラジオを聞くことができる

防災用にラジオを用意するならできれば全部の周波数を受信できるラジオを選ぶのが理想です。

ラジオの充電方法

ラジオは乾電池や手回し充電、蓄電池、ソーラー充電など機種によって充電の仕方が様々です。

災害時に使うことを考えると、コンセントなど電源がなくても使えるもの、いくつかの充電方法が備わっているものを選ぶのがポイントです。

また、防災ラジオには多機能のものも多いです。

ラジオそのものは消費電力が少ないのですが、ライトや携帯への充電などラジオ以外の機能を使うには電気をしっかり確保できないと使いにくいものもあります。

【乾電池】

乾電池式のラジオは電池さえあれば停電しても使えるので災害時には重宝します。

乾電池にはパワーがあるのでライトやスマホ充電機能など電気の消費量が多いラジオ以外の機能も使いやすいです。

防災用に必ず予備の電池を備蓄しておくことが大切です。

【手回し充電】

防災ラジオには本体についたハンドルをまわすことで充電できる手回し充電機能がついたラジオも多いです。

手動で充電できるので電気切れの心配がないのがいいところ。

ですが、ハンドルを1分間回し続けてラジオが聞けるのは5分ほど。

手回しだけで充電しようと思うとかなり時間と労力がかかります。

手回し充電だけのラジオというのは少ないと思うので、乾電池式と一緒になっているものなどを選ぶようにします。

【ソーラー充電】

ソーラー充電も日光があれば充電できるので、電源や電池がなくてもラジオが使えるというメリットがあります。

ただ、ソーラー充電だけで充電するには時間がかかるし、天気が悪いと充電ができません。

なので、ソーラー充電も電池式にプラスしてついていると嬉しい機能といった感じです。

【バッテリー式】

本体内蔵の蓄電池に充電することで使うラジオは電源がないと充電できないので災害時には使えなくなることもあります。

ただ、防災用のラジオを普段使いするならランニングコストは少なめですみます。

こまめに充電してバッテリーを満タンにしておけば災害時も使える時間が長いです。

ラジオの電気のもち

ラジオは機種によって電池やバッテリーの持ち時間が違います。

1つの電池、1回の充電でより長く使えるものを選ぶのがポイントです。

ラジオの操作性

ラジオの操作で1番大切なのは周波数をあわせやすいかどうかです。

つまみを回して周波数をあわせるものが多いですが、ちょっとずれていると雑音が混じったりしてものすごく聞きづらいんですよね。

なので、周波数がちゃんとあっている時にランプがつくものや、自動選局機能なんかがついたラジオだと便利です。

ラジオ以外の機能

防災ラジオにはただラジオが聞けるだけでなく、その他の様々な機能がついているものもあります。

防災ラジオについているラジオ以外の機能で1番多いのはライト。

ライト機能付なら長時間点灯できるかがポイント、LEDライトは明るくてわりと長持ちしますよ。

その他にスマホや携帯の充電ができるものや、サイレンが鳴るもの、防水機能が付いたものなどもあります。

人によっては防災のために照明やモバイルバッテリーを別に用意しているということもあると思うので、ラジオ機能以外は必ずしも必須ではありません。

自分が他に何を備えているかにあわせて選んでくださいね。

ラジオのサイズ

ラジオの本体の大きさは機種によって本当にそれぞれです。

家の中で使うものや、多機能の防災ラジオはサイズが大きめになります。

一方、持ち運びすることを考えたコンパクトサイズのラジオなら手の平に収まる小さなサイズのものもあります。

これも自分がどういった使い方をしたいかによって選ぶものが変わってきます。

さいごに

災害時にラジオを使う場所はいろいろ考えられます。

もし、家の中にいるのが不安で屋外に張ったテントや避難所で過ごす時にラジオを使うならイヤホンも用意しておくといいですよ。

まわりの人に迷惑をかけずに気兼ねなくラジオを聞くことができます。

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