防災のための懐中電灯は何個いる?ランタンとどっちがいい?

防災のための懐中電灯

災害に備えて懐中電灯を用意しようと思って調べ始めると悩むことがいろいろありますよね。

とりあえず1個は必要と思うけど、1個だけで足りるかな?とか、

懐中電灯を買おうと思ったけどやっぱりランタンの方がいいのかな?とか、

防災のための懐中電灯って調べれば調べるほど「これもあったほうがいいんじゃないか?」って気持ちになってきます。

かといって、一人暮らしだとあまり予算がなかったり、置いておく場所がなかったりすることもある。

そこで今回は防災のための懐中電灯を何個用意するか考える時に知っておきたい豆知識を紹介しますね。

防災のための懐中電灯は何個必要?

一人暮らしの場合、災害時に懐中電灯を使うのは自分だけなので防災のための懐中電灯を用意する時は最低1つが基本ですよね。

でも、本当に1つだけでいいのか?というと、できれば懐中電灯は

一人1個 + 2個

くらいあると安心です。

なんでそんなに必要かというと、もしかしたら地震がきた時に懐中電灯が壊れてしまう可能性もあるので予備があると安心だから。

さらに、一言に「懐中電灯」って言っても実は防災のための懐中電灯って種類がいろいろあるんですよ。

なので用途にあわせて懐中電灯を用意しておくといざという時にとても便利です。

防災ならランタンと懐中電灯どっちがいい?

防災のための懐中電灯を探し始めた時に悩む人が多いのが

ふつうの懐中電灯とランタンとどっちのがいいんだろう?

ということ。

ネット通販なんかで「懐中電灯」と検索すると置き型のLEDランタンなんかもたくさん出てきます。

そこで、はじめは手持ちタイプの懐中電灯を探していたけどやっぱりランタン型のほうが便利かな?どっちがいいのかな?と思い始めたっり。

で、結論からいうと、この場合は

どっちか、ではなく、

どっちも、用意しておくのが理想です。

さっきもお話した通り、懐中電灯は使う目的によって向いているアイテムが違うんですよ。

なので、どれか1つではなく、シーンごとに必要な懐中電灯を用意しておくことが大切です。

防災の懐中電灯の種類

具体的にどんな懐中電灯がどんな場面で役に立つのか、代表的なものを紹介しますね。

手持ち、ペンライト型

「懐中電灯」というとまず思い浮かべるのがこのタイプの商品だと思います↓

こういった手持ちの懐中電灯は一箇所を照らすのに向いているので手元で作業用をする時にあるといいです。

あと、居室からトイレに行く時に足元を照らすために持っていくなど、ちょっとした移動の時にあると便利です。

また、ペンライト型の懐中電灯の中には50mくらい先まで照らせる強力なものもあるので、夜の避難で遠くまで見渡したいという場合に役立つ物もあります。

ただ、手持ちのライトにはデメリットは大きなデメリットがあります。

それが手がふさがってしまうこと。

実際のところ、災害時は明かりさえあればすんなり歩けるという状況ではありません。

地震で家の中がぐちゃぐちゃに荒れていることもあるし、避難のために荷物を持つこともあります。

道路だって落下物や倒壊した建物でふつうには歩けないかもしれません。

そういう時に手で持つ懐中電灯はとても不便です。

ヘッドライト

そこで役に立つのがヘッドライト型の懐中電灯です↓

ヘッドライト型の懐中電灯の最大のメリットは

両手があくということ!

実は災害を経験した人の多くが「懐中電灯の中で1番役に立った」と感じているのがヘッドライトだったりします。

災害時の夜の停電ではただ明かりで照らして視界を確保するだけでなく、明かりで照らした中で作業をする必要が出てきます。

真っ暗な室内で倒れた家具をどかしたり、割れて散らばったガラスを片付けたり、動ける状況を作る必要があります。

また、避難の時に瓦礫や倒壊した建物を乗り越える必要があるかもしれないし、救助活動やけが人の処置をしなければいけないこともあります。

そんな時にヘッドライトがあれば両手を自由に使えるし、ライトを頭につけているので自分が目を向けた方向を自然と照らすことができるのでとても便利なんですね。

ちなみに、幸い私は大きな災害は経験したことがないのですが、ヘッドライトの便利さは夜の富士登山の時に実感したことがあります。

富士山の上って街頭がないので夜は自分で明かりを持っていないと何も見えないんですよ!

でも足元はよじ登るような段差がある山道なので手持ちのライトは持てない・・・

登山前に準備している時は「ヘッドライトってダサくない?」なんて思っていたけど、本当に明かりが1つもない真っ暗な状況を体験して「ヘッドライトって超便利!!」って実感しました。

ランタン型

一般的な懐中電灯というイメージからははずれるかもしれませんが、防災のための懐中電灯にはこういったランタンタイプの明かりも含まれます↓

ランタンタイプが活躍するのは部屋の中で過ごす時です。

ランタンを部屋の真ん中に置けば全方位を照らすことができるので自分の周りを広範囲で明るくすることができます。

手持ちの懐中電灯やヘッドライトは基本的に一方向、一箇所をピンポイントで照らすものなのでこういった使い方をするのは難しいです。

なので、ランタン型の懐中電灯があると暗闇の中で食事をとったり、長時間過ごす時にとても便利です。

中には紐で吊るせるランタンもあるので、それができると明るさは少ないですが、ふつうの電気と同じように部屋を照らすことができます。

ただ、ランタンは大きくて重たいし、まわり全体をぼんやりと照らすので避難の時に持って出るのには不向きです。

機能つき懐中電灯

その他に、懐中電灯には様々な機能がついたものがあります。

例えば懐中電灯にラジオがついているものや、手回し式やソーラー式で充電できる物など。

探せばいろいろあるのですが、大切なのは「いつ、どういう場面で使うのか」を考えて用意することです。

懐中電灯と別にラジオを用意しているならラジオ機能はいらないし、避難する時に使う懐中電灯なら余計な機能がなくシンプルで軽い物の方が役立つこともあります。

手持ち方の懐中電灯になりますが、防災のための懐中電灯の選び方の基本はこちらにまとめているので参考にどうぞ↓

防災のための懐中電灯の選び方!特徴やチェックするべき機能

さいごに

一人暮らしだと懐中電灯は1つでいいかな、と思ってしまうんですが、できれば

手持ち・ペンライト方
ヘッドライト
ランタン

の3つがあると安心です。

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