マーブルチョコが非常食で人気なのはなぜ?賞味期限やカロリーは?

マーブルチョコ非常食

災害に備えた非常食のお菓子の定番といえばチョコレート。

そこで備蓄できるチョコについて調べているとちょくちょく見かけるのが「マーブルチョコレート」という言葉です。

はじめて見つけた時は「え?なんで数あるチョコレートの中でマーブルチョコが非常食なの?」と思ったんですが、理由を知ると「なるほど!」と思いました。

そんなマーブルチョコレートが非常食として人気の理由や、それって本当なの?という部分を自分で確かめてみたので紹介しますね。

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マーブルチョコが非常食で人気なのはなぜ?

チョコレートの非常食のおすすめを探しているとちょくちょく目にするのがマーブルチョコレートという言葉。

そう、あの昔からあって子どもの頃には誰もが一度は食べたことがあるであろう明治のマーブルチョコレートです。

どう見たって子供向けの駄菓子で非常食として作られたわけではなさそうなマーブルチョコがなぜ備蓄食料として人気なのか?

結論から言うと、これは

マーブルチョコは溶けない

というのが最大の理由になります。

マーブルチョコを噛むとパリッとした食感がありますが、これはチョコのまわりのシュガーコーティングが割れるときの歯ごたえです。

マーブルチョコを半分に割ってみると、このようにチョコの粒のまわりを砂糖で覆っているのがわかります↓

マーブルチョコ非常食

だから暑い時期でもマーブルチョコは溶けにくいんですね。

マーブルチョコレートは明治が1961年から販売しているチョコレートなんですが、このチョコを売り出した目的が「夏でも売れるチョコを!」というものでした。

その頃の日本ではチョコレートといえば板チョコが一般的で、現在のようにいろいろな種類のチョコレートはありませんでした。

これは今でもそうですが、板チョコは夏の暑い時期になると溶けやすいですよね。

そこで夏でも売れる商品をつくるために、欧米で売られている糖衣でコーティングしたチョコレートを参考にして作られたのがマーブルチョコレートいうわけです。

そして、夏でも溶けにくいので食べやすく保管もしやすいということでマーブルチョコレートは非常食のチョコレートとして人気があるんですね。

マーブルチョコの賞味期限

マーブルチョコレートの賞味期限はだいたい10ヵ月~1年くらいです。

チョコレートは水分をほとんど含まない食品で砂糖も多く含まれているので常温でわりと長く保存することができます。

ちなみに、備蓄していたマーブルチョコレートの賞味期限を忘れてしまい、賞味期限がが切れてしまったなんて場合、すぐに捨てる必要はありません。

生クリームなどを原材料に使っている生チョコの場合など腐ってしまいますが、シンプルなチョコレートならすぐに傷むことは少ないです。

また、市販のチョコレートの賞味期限というのは「未開封の状態で美味しさを保持できる期間」になります。

その日までに食べなければいけない消費期限とは別なので、マーブルチョコの賞味期限が切れて間もなければ食べられることが多いです。

ただし、賞味期限が切れいている以上、食べる場合は自己責任でということになります。

マーブルチョコレートのカロリー

マーブルチョコレートは1箱の内容量が33gで、カロリーは164kcalになります。

なので、マーブルチョコレートを1箱食べるとご飯1膳を食べるのと同じかそれよりちょっと多いくらいのカロリーを摂取することになります。

これはふだんなら肥満のもとですが、災害時には手軽にエネルギーを補給できるということで非常食としてはメリットになります。

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マーブルチョコレートは溶けないのか実験してみた

さて、マーブルチョコレートは溶けないと言われていますが、果たしてこれは本当なのか?

気になりますよね。

確かに私の記憶でも子どもの頃に夏場にマーブルチョコを食べた時に食感が柔らかいなとは思ったけど、ドロドロに溶けたり形が崩れてるものはなかった気がします。

とはいえ、それは昔のおぼろげな記憶で実際のところはどうなんだろう?

と思ったので、マーブルチョコが本当に溶けないのか、マーブルチョコを使って実験してみることにしました。

マーブルチョコをお皿に入れて、700wの電子レンジで1分加熱!

レンジにかける前のマーブルチョコがこちら↓

マーブルチョコ非常食

加熱後がこちら↓

マーブルチョコ非常食

手で触ってみるとお皿とマーブルチョコは熱々の状態です。

真夏の暑い部屋で保存してもこの熱さにはならないな、というくらいしっかり加熱された熱さになってます。

それでもマーブルチョコの見た目にはほとんど変化なし!

一粒だけシュガーコーティングにひびがはいっているものがありました↓

マーブルチョコ非常食

でもこれ以外はこの通り、

マーブルチョコ非常食

マーブルチョコ非常食

きれいな形のままでチョコが溶け出るということもありません。

ただ、グッと力を入れて指で押したらこうなりました↓

マーブルチョコ非常食

手でさわって熱々の状態なのでコーティングの中のチョコは柔らかくなっています。

でもドロドロにはなりませんでした。

というわけで、マーブルチョコはかなりの熱さになってもチョコ自体が溶けないし、糖衣がかなり優秀なので元の形をしっかりキープできてました。

これなら真夏でも溶けないチョコレートとして納得です。

マーブルチョコレートとm&m’s

ちなみに、マーブルチョコと似た溶けなチョコレートといえばこれ↓

エムアンドエムズのチョコレートです。

M&M’Sのチョコレートはアメリカの食品会社マースが1941年から販売しているチョコで、キャッチコピーは「お口でとろけて、手にとけない」です。

M&M’Sのチョコは創業者の一人のフォレスト・マースが戦時下のスペインを訪れた際にアイデアを得たそうです。

兵士たちがシュガーコーティングされたチョコを食べている場面に遭遇したことから帰国後に溶けにくいチョコを作り、アメリカ軍兵士向けに売り出されたのがはじまりです。

マーブルチョコとM&M’Sのチョコはよく似ていますが、先にできたのはM&M’Sのほう。

マーブルチョコは日本で最初に開発された糖衣チョコレートですが、もとはM&M’Sなど欧米で売れていたチョコレート菓子を参考にしています。

なので、溶けないチョコレートとしてエムアンドエムズのチョコも非常食に向いていますね。

さいごに

マーブルチョコは熱々にしても本当に溶けにくいと実感できたし、値段も手頃で食べやすいので非常食として備蓄するチョコにいいなと思いました。

ただ、最近は長期保存できる便利なチョコやお菓子がいろいろあるのでマーブルチョコだけにこだわらなくてもいいかなという気はしないでもないですが。

マーブルチョコ以外の非常食になるお菓子などはこちらにまとめているので、あわせて参考にしてみてくださいね↓

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