缶詰パンは賞味期限切れでも食べられる?消費期限の目安はこれ

賞味期限切れの缶詰パン

備蓄の非常食でよくあるのが賞味期限を忘れていて気がついた時には期限切れになっていたということ。

特に長期保存できるパンの缶詰は買い替えの時期を忘れてしまってうっかり賞味期限を過ぎてしまうということがありますよね。

せっかく買ったパンの缶詰なので、これっていつまで食べられるんだろう?賞味期限切れでも食べられるかな?なんて思ったり。

それに、いざという時に賞味期限を過ぎていることに気づいたら、やっぱり食べられるかどうか気になりますよね。

そこで今回は賞味期限切れの缶詰パンは食べられるのか否か、気になるところを紹介しますね。

PICK UP備蓄食品の主食!エネルギーと炭水化物が確保できる食品まとめ

非常食のパンの缶詰は賞味期限切れたら食べられない?

非常食のパンの缶詰の賞味期限が切れたらもうそのパンは食べられないのか?

気になるところですが、結論から言うと、

賞味期限が切れてすぐであればだいたいの缶詰パンは問題なく食べられることが多いです。

缶詰は製造する時に食べ物を腐らせる原因になる雑菌を加熱殺菌しています。

未開封の缶詰は完全密封の状態なので缶そのものに劣化や破損がなければ保存してるパンの缶詰の中に雑菌が外から侵入することはなく、中のパンは傷みません。

また、賞期限というのはあくまでメーカーが決めた「おいしく食べられる」期限です。

「その日までなら安全に食べられる」という保証になる消期限とは違います。

そのため、パンの味や風味は落ちるかもしれませんが、パンの缶詰は賞味期限が切れたからといってすぐに食べられなくなるわけではありません。

缶詰パンの消費期限は?

そこで次に気になるのが「じゃあ賞味期限が切れた缶詰パンはいつまで食べられるのか?」というパンの缶詰の消費期限ですよね。

でも、これをメーカーに問い合わせても食品メーカーでは「安全に食べるために賞味期限内に召し上がってください」という答えしかもらえません。

万が一、何かあったら大事なのでそれは仕方ないですよね。

なので、缶詰パンの正確な消費期限を知ることはできません。

ただ、賞味期限は「消費期限の日数×安全係数(概ね0.8)」という計算で設定されることが多いので、そこからだいたいの消費期限を推測することはできます。

もし賞味期限が3年の缶詰パンなら、計算上は賞味期限からさらに9ヶ月くらいは食べられるということになります。

実際にネットには「賞味期限切れの缶詰パンを食べてみた」という缶詰パンのレビューがいろいろあって、2~3ヵ月程度の賞味期限切れなら味も品質も問題なく食べられたという声が多いです。

賞味期限が半年過ぎた缶詰パンでも缶が錆びたり穴が開いていたりして細菌が入りこまない限りは、理論上は問題なく食べられる可能性が高いです。

そこでポイントになるのが缶の品質!

人気の缶詰パンの1つのアキモトのパンの缶詰の賞味期限は缶の品質をもとに決められています↓

Q.なぜパン缶の賞味期限は最長37ケ月なのですか?

A.日本の食品缶メーカーの保証は、概ね3年とされています。
したがって、缶容器以上に長い保証をすることはできません。
安全上、そしておいしく食べていただける期間として、37か月と設定させていただいております。

(パン・アキモトのホームページより)

つまり、缶さえちゃんとしてれば缶詰の中身は相当長く持つということ。

ネットでいろいろ見ていると「賞味期限が切れて数年経つ缶詰パンもおいしく食べられた」なんて体験談もあります。

この様に、パンの缶詰は期限が切れてもしばらくは食べられます。

ただ、賞味期限切れの缶詰パンを食べる時はあくまで自己責任になるので、無理のない範囲で自分で判断してということになりますね。

期限切れ缶詰パンを食べる時の目安

あくまで目安ですが、賞味期限が切れた缶詰が食べられるかどうか迷った時に判断の基準にする項目を紹介しますね。

缶が劣化していない

缶が錆びてしまい腐食で穴が空いてしまうとそこから空気や水分といっしょに雑菌が入り込んでしまいます。

腐食だけでなくぶつかった衝撃で空いたほんの小さな穴でも空気が入れば雑菌も侵入します。

缶に劣化や破損がある時は中身が傷んでいる可能性が高いです。

缶のふたが膨らんでいない

缶詰の中に雑菌が侵入すると缶の中で菌が増える時にガスを発生させます。

そのため、缶が膨らんでいる時は中身が傷んでいる可能性が高いです。

缶のふたがぺこぺこへこまない

先ほどと同じ理由で、雑菌の増殖でガスが溜まり缶が膨らむことで缶の蓋を指で押すとぺこぺこすることがあります。

見た目やにおいに異常がない

缶詰を開けてみてカビが生えていたり、腐敗臭などパンから嫌な臭いがしたら当然食べられません。

ただ、目に見えない小さなカビが生えている可能性もあるのでパッと見てなんともなくても絶対安心とはいいきれません。

さいごに

防災用の缶詰パンは賞味期限が切れてすぐなら問題なく食べられます。

ただ、正確な消費期限はわからないのであくまで自己責任でということになります。

缶の劣化や缶詰パンの保存状態によっては中身が傷んでいることもあるので、無理せずに心配な時は廃棄したほうが安心です。

通販で人気のおすすめの缶詰パンや水だけで食べられるアルファ米、パックご飯など、この他の備蓄の主食についてはこちらにまとめています↓

備蓄食品の主食!エネルギーと炭水化物が確保できるのはこれ
備蓄食料の主食に向いている食料品や長期保存に適した非常食、備蓄する時のポイントを紹介!お米を中心に組み合わせる食品はこちらです。

コメント